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過去問6 年金制度(老齢年金、障害年金、遺族年金)

過去問365

POINT1,老齢年金(1号、2号、3号)
POINT2,障害年金(何級まで?)
POINT3,遺族年金(支給対象は?)

まとめ

POINT1,老齢年金(1〜3号)
老齢基礎年金は、自営業の1号、被用者の2号、2号の妻3号
POINT2,障害年金(何級まで?)
障害基礎は2級まで、障害厚生は3級まで
POINT3,遺族年金(支給対象は?)
遺族年金、子のある妻と子、遺族厚生、子や孫まで支給

第29回 問題53(公的年金の給付内容)

公的年金の給付内容に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 障害等級2級の受給者に支給される障害基礎年金の額は、老齢基礎年金の満額の1.25倍である。
2 老齢基礎年金の年金額の算定には、保険料免除を受けた期間の月数が反映される。
3 老齢基礎年金の年金額は、マクロ経済スライドによる給付水準の調整対象から除外されている。
4 遺族基礎年金は、国民年金の被保険者等が死亡した場合に、その者の子を有しない配偶者にも支給される。
5 遺族基礎年金の受給権を有する妻の遺族厚生年金の受給権は、受給権を取得した日から5年を経過したときに消滅する。

解答

1,障害1級がの基礎年金基準の1.25倍。2級が同額。
2,◯ さらに、追納しなければ金額には反映しない。
3,マクロ経済スライドの対象。真っ黒は2004年。
4,遺族基礎年金は基本的に子、または子のある配偶者に支給。
5,遺族基礎年金は婚姻、死亡すると消滅。

第33回 問題55(国民年金)

国民年金に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 国民年金の第一号被保険者の保険料は、前年の所得に比例して決定される。
2 障害基礎年金を受給していると、国民年金の保険料納付は免除される。
3 学生納付特例制度の適用を受けた期間は、老齢基礎年金の受給資格期間には算入されない。
4 自営業者の配偶者であって無業の者は、国民年金の第三号被保険者となる。
5 障害基礎年金には、配偶者の加算がある。

解答

1,一定の計算式により算出された保険料額に、物価や賃金の伸びに合わせて保険料改定率を乗じて、日本年金機構が決定する。
2,免除されません。
3,受給資格の期間に反映されますが、追納しないと金額には反映されません。
4,自営業の配偶者で被用者でなければ、1号被保険者です。
5,配偶者の加算があるのは、老齢厚生年金です。

第31回 問題52(年金保険制度)

年金保険に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 離婚した場合、当事者の合意又は裁判所の決定があれば、婚姻期間についての老齢基礎年金の分割を受けることができる。
2 老齢基礎年金は、25年間保険料を納付して満額の支給が受けられる。
3 老齢基礎年金は、65歳以降75歳まで支給開始を遅らせることができ、この場合、年金額の増額がある。
4 障害基礎年金は、障害認定日に1級、2級又は3級の障害の状態にあるときに支給される。
5 国民年金の第一号被保険者を対象とする独自の給付として、付加年金がある。

解答

1,基礎年金は分割できない。厚生年金は可能。
2,基礎年金の満額は40年。
3,現在では◯。当時は✕の問題。
4,障害基礎年金は1〜2級のみ。3級は障害厚生年金
5、◯

第32回 問題52()

遺族年金に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 .死亡した被保険者の子が受給権を取得した遺族基礎年金は、生計を同じくするその子の父または母がある間は支給停止される。

   2 .

死亡した被保険者の子が受給権を取得した遺族基礎年金は、その子が婚姻した場合でも引き続き受給できる。

   3 .

遺族基礎年金は、死亡した被保険者の孫にも支給される。

   4 .

受給権を取得した時に、30歳未満で子のいない妻には、当該遺族厚生年金が10年間支給される。

   5 .

遺族厚生年金の額は、死亡した者の老齢基礎年金の額の2分の1である。

1,◯ 権利があっても、その子に扶養者ができると停止になる。
2,その子が結婚した場合は停止される。
3,遺族厚生年金は孫にも支給される。
4,子のない30才未満の妻は5年で消滅。
子のない、30歳、5年で終了
来ない、水戸の御老公
5,4分の3。

第29回 問題52

事例を読んで、Cさんの年金の取扱いに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
[事例]先天性の視覚障害で、全盲のCさん(25歳、子どもなし)は、20歳になった翌月から1級の障害基礎年金を受給している。これまでは、仕事に就かず、年金以外にほとんど収入はなかったが、今年からU社に就職し、厚生年金に加入した。Cさんの視覚障害は、今後も回復が見込めないものとする。
1 Cさんは、障害基礎年金を受給しているので、厚生年金の保険料を免除される。
2 Cさんは、先天性の視覚障害により、障害厚生年金を受給できる。
3 Cさんは、先天性の視覚障害により、労災保険の障害補償年金を受給できる。
4 Cさんの障害基礎年金は、就職後の所得の額によっては、その全部又は一部の支給が停止される可能性がある。
5 今後、Cさんに子どもが生まれても、Cさんの障害基礎年金の額が加算される可能性はない。

解答

1,そんな規定はない
2,先天性の障害は障害基礎年金が対象
3,労災保険は労働中の怪我など
4,◯
5,障害基礎年金には子の加算あり

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