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過去問17 児童の定義&障害児者の所得補償

過去問365

point1 児童手当、児童扶養手当、特別児童扶養手当
point2 障害年金、障害児福祉手当、特別障害者手当
point3 児童の年齢と定義

まとめ 負担割合と物価スライド

特別児童扶養手当国全額負担】 物価スライド制
児童扶養手当国1/3、都道府県等2/3】 物価スライド制
児童手当【3歳未満は、事業主21:国16:都道府県4:市町村4。公務員は公費、その他は国4:都道府県1:市町村1】物価スライド制非適応 
障害児福祉手当国が1/2、都道府県が1/4、市町村が1/4】物価スライド制
特別障害者手当国が1/2、都道府県が1/4、市町村が1/4】物価スライド制

第30回 問題55(児童手当、児童扶養手当)

児童手当、児童扶養手当に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 児童手当の支給対象となる児童の年齢は、12歳到達後の最初の年度末までである。
2 児童手当の費用は、国と地方自治体が50%ずつ負担している。
3 児童手当の支給額には、物価スライド制が適用されている。
4 児童扶養手当の費用は、国が全額負担する。
5 児童扶養手当の支給対象となる児童の年齢は、障害がない子どもの場合、18歳到達後最初の年度末までである。

解答

1,児童手当は18歳に達する以後の最初の3月31日まで。
2,3歳未満は、事業主21:国16:都道府県4:市町村4。公務員は公費、その他は国4:都道府県1:市町村1。
3.児童手当には物価スライドの適用はない。
4,全額負担するのは特別児童扶養手当で、児童扶養手当は1/3が国、残りは都道府県等が負担。
5,○

第29回 問題141(児童扶養手当)

事例を読んで、児童扶養手当に関する担当者の説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
[事例]T市に居住するBさんは、障害基礎年金を受給している。最近、夫と離婚して小学生(11歳)の子どもを引き取った。今後の生活のため、児童扶養手当のことについて市役所の担当部署に相談に行った。
1 児童扶養手当の支給によって子どもに対する父親の扶養義務はなくなる。
2 障害基礎年金と児童扶養手当は併給できないため、Bさんはどちらかを選択する必要がある。
3 Bさんに障害があるため、児童扶養手当は子どもが20歳になるまで支給される。
4 母子生活支援施設に入所する場合であっても、支給要件を満たす限り、児童扶養手当は支給される。
5 児童扶養手当の支給は、子どもが13歳に達した日の翌月から減額される。

解答

1,そんな訳ない
2,併給できる。
3,Bさんの子どもには障害が無いので支給されない。
4,○
5,そんな事ない

第33回 問題139(児童手当)

事例を読んで、Kさんの児童手当の支給先として、正しいものを1つ選びなさい。
〔事 例〕Kさん(13歳、女性)は、父からの身体的虐待によりS市に住む家族と離れ、T市にあるU児童養護施設に入所した。S市役所にKさんの母が来て、これまで父に支払われていたKさんの児童手当は誰に支払われるのかと聴いた。
1 T市
2 Kさん本人
3 Kさんの父
4 U児童養護施設の設置者
5 支給は停止される

解答

4,○ 児童養護施設などに入所した場合は、施設の設置者へ支給される。

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