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97、「運動性失語&感覚性失語」と「構音障害」

過去問365

第25回 問題6 事例)失語症

Aさん(70歳)は、ある日、急に意識障害を生じて倒れ、救急病院に入院した。
数日後、意識は回復したが、右側の片麻痺が後遺症として残った。
右利きなので、日常生活に多くの不便を生じることになった。
更に、発語が乏しくなり、「あーうー」程度の言葉を発するのみとなった。
発語しようとするときは、懸命でもどかしい表情になり、言いたいことがあるようにみえる。
言葉の了解はよいようで、他者の指示に従って行動することができる。
例えば、眼鏡を渡して、「これを使ってみてください」と指示すれば、眼鏡をかけることができる。
咽喉の動きはよく嚥下困難はない。
舌の動きはよい。
次のうち、Aさんの症状として最も適切なものを1つ選びなさい。
1 全失語
2 感覚性 (ウェルニッケ) 失語
3 運動性 (ブローカ) 失語
4 構音障害
5 健忘性失語

解答

3,○
ブローカ失語(言葉が出ない)
ゴロ脳と言葉をブロックする

ウェルニッケ失語(言葉がまとまらない)
意味very well =非常に良くの意味

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