ゴロ合わせ ⑧ソーシャルワークの理論と方法
バイステックの7原則
ゴロ「恋とは慈悲、慈悲」
(こ)個別化、(い)意図的な感情表現、(と)統制された情緒的関与、(じ)受容、(ひ)非審判的態度、(じ)自己決定、(ひ)秘密保持
ネゴシエーター、メデュエーター、ブローカー、エデュケーター
ゴロ「ネコの交渉、TV(メディア)を通した「いいね」の力」
①ネゴシエーター・交渉者、②メディエーター・媒介者、③イネーブラー・力添え者
意味 ④ブローカー・仲介者 → 不動産の売買を仲介する人のイメージ
意味 ⑤エデュケーター・教育者(education=教育)
アイビィのマイクロ技法
基本的かかわり技法
ゴロ「海兵隊、ハゲてもいいか? 映画の予約」
①開かれた質問、②閉ざされた質問、③励まし、④言い換え、⑤反映、⑥要約
グループワークと言えば「永井三郎」
日本のグループワークと言えば「永井三郎」
ゴロ「長~いグループワークはサボろう」
数人でグループワークしていて、サボろうとする一人。
ピンカスとミナハン の システム理論
ピンカス&ミナハンの4つのシステム論(動画58-2)
①チェンジ・エージェント・システム(ワーカー・システム)
➡ワーカー自身とワーカーが所属する機関など。
②クライエント・システム
➡問題や課題を抱えるクライエントとその家族など。
③ターゲット・システム
➡ソーシャルワーカーとクライエントの課題解決のためにターゲットとなる人々や組織・団体、地域社会、制度・政策など。
④アクションシステム
➡目標達成のためにソーシャルワーカーと協力していく人々のことで、例えば専門職チームなど。
良く迷うのがアクションシステムとターゲットシステム
アクションシステムは「Ch」側で働くのに反して、ターゲットシステムは「Cli」側で影響を与える事。ややこしくなって、迷った時は、まずは「A」を疑い、それ以外は「T」と考える。
ソーシャルワーク・アプローチの丸暗記法
【社会福祉士国試対策・動画49】ソーシャルワークのアプローチ 完全制覇
1)①~⑥のアプローチの位置関係と➡の流れを画像として頭に入れます。青➡橙➡白➡緑➡青
2)次は①から順に、人物名、流れの無い(白)アプローチもゴロ合わせで覚えます。
※人物名は2人を1人として覚える。
「旗振りパフォーマンス、キキララなら白い服、「くるり」は実存するエコロジストじゃー!」
は・・・ハミルトン・トウル
た・・・タフト・ロビンソン
ふ・・・フィッシャー&トーマス
り・・・リード・エプスタイン
ぱ・・・パールマン(パ→〇→問題の口)
ほ・・・ホリス(青の流れで覚える)
きき・・・危機介入アプローチ
らら・・・ラポポート(✕ららぽーと✕)
なら・・・ナラティブアプローチ
白・・・ホワイト・エプストン
くるり・・・クリル
実存・・・実存主義アプローチ
エコロジスト・・・エコロジカル・アプローチ
じゃー・・・ジャーメイン&ギッターマン
※キキララさん、くるりさん勝手に画像使ってごめんなさい。
その他、語呂合わせから食み出たアプローチ
ケースワークの母・・・リッチモンド
解決志向アプローチ・・・バーグ・シェザー
エンパワメントアプローチ・・・ソロモン
フェミニストアプローチ
ソーシャルワーク・アプローチ年代別分類
下記、年代別に並べてみました(中央法規レビューブックから抜粋)。
1)治療モデル – リッチモンド(1910年~1920年)
2)診断主義AP – (1920年~1930年)
3)機能主義AP – (1930年~1950年)
4)問題解決AP – (1950年~1960年)
5)危機介入AP – (1960年~1970年)
6)実存主義AP – (1960年~)
7)家族システム – (1960年~1970年)
8)心理社会的AP – (1960年~1970年)
↑モダニズム(近代化)
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↓ポストモダン(脱近代化)
9)課題中心AP – (1960年~1970年)
10)行動変容AP – (1970年~)
11)エンパワメントAP -(1970年~)
12)フェミニストAP – (1980年~)
13)エコロジカルAP – (1980年~)
14)ストレングスAP – (1980年~)
15)解決志向AP- (1980年~)
16)ナラティブAP – (1990年~)
17)ジェネラリストソーシャルワーク(∞)
ヒント➡カナ文字のアプローチは新しい。
和製英語が使われ始めたから?
「モダニズム」と「ポストモダン」の別れ目が重要。