地域共生社会の実現に向けて…生活課題を抱える制度の狭間で困窮する人の支援が必要
社会福祉士の倫理綱領6つ…①人間の尊重②人権③集団的責任④多様性の尊重⑤全人的存在
社会福祉士の行動規範…Ⅰクライエントに対する倫理的責任Ⅱ組織・職場に対する倫理的責任Ⅲ社会に対する倫理責任Ⅳ専門職としての倫理的責任
社会福祉士及び介護福祉士法<義務>…①資質向上の責務②誠実義務③秘密保持義務④信用失墜行為の禁止⑤連携⑥名称の使用制限
社会福祉士及び介護福祉士法…1987年成立、成立の根拠「増大する介護需要に対応する為」
2007年改正前、3つの義務「①信用失墜行為の禁止②秘密保持義務③医療関係者との連携」
改正後、2つ追加し5つ「④誠実義務⑤資質向上の責務③福祉関係者を含む連携」+名称使用制限
社会福祉士の登録取り消し…①②の違反、罰金…②の違反
欠格事由…「被後見人」➡「業務を適正に行えない者」に変更、①禁固以上の刑、②罰金刑から2年
ひきこもり…仕事や学校に行かず6ヶ月以上、自宅の引きこもっている状態。最近は20%以上が7年以上ひきこもる状態。
ヤングケアラー…若い介護者。小~大学生の20人に1人(5%程度)がヤングケアラー。小・中学生は「きょうだい」の世話をしている者が多い。
きょうだい…障害のある兄弟の事。
ワーキングプア…正社員やフルタイム働いているにも関わらず、生活保護の水準以下の収入の労働者。
8050問題…30歳の人が20年ひきこもる、50歳のひきこもりの息子と80歳の親の世帯。勝部麗子(CSW)が名付け親。
セルフネグレクト…自分自身をネグレクトする。
ゴミ屋敷…片付けられないゴミが居宅内に放置され、生活環境を著しく悪化させ改善できない状態。
コミュニティーソーシャルワーカー:CSW」…地域でのひきこもりやゴミ屋敷、セルフネグレクトなどの生活課題を抱える人々を支援する。
バークレイ報告…CSWの役割を提唱したイギリスの報告。
様々な困難を抱える女性…困難女性支援法(2024年施行)
ひとり親…配偶者のいない父母
ダブルケア…育児と介護の両方をやっている女性。
若年無業者…いわゆるニート(2024年2.4%)。15歳~34歳で学業も仕事もしていない若者。
完全失業率…2024年2.6%
R4版「厚生労働白書」…医師33万人、看護師127万人。社会福祉士25万人、介護福祉士175万人。PT10万人、OT5万人
医師、看護師、薬剤師、助産師…業務独占&名称独占
臨床工学士…業務独占ではない。ECMOは医師の指示のもと看護師も扱う事ができる。
理学療法士…日常動作、作業療法士…応用動作
言語聴覚士…嚥下機能のリハビリ等を実施。
薬剤師…処方箋の交付はDrの仕事。薬剤師は調剤が仕事。
ソーシャルワークって何?…基礎部分が、理論や社会科学、人文学、地域・民族固有の地などが土台にある。
ソーシャルワーク三つのレベル…ミクロ < メゾ < マクロ
ソーシャルワークのグローバル定義…中核となる4つの原理、①社会正義②人権③集団的責任④多様性の尊重、4つの任務、①社会変革②社会開発③社会的結束の促進④人々のエンパワメントと解放
社会福祉士の必置規定…地域包括支援センター(三職種)のみ➡規定が緩和され二職種以上となった。
社会福祉士の就労先…社会福祉士施設40%、社会福祉協議会7%、地域包括支援センター7%、行政機関7%、医療機関16%、独立型社会福祉士18%
ネットワーキング…社会福祉士には、地域課題の解決の拠点となる場作り、ネットワーキングを通じて地域住民の活動支援を行う事が求められている。
専門職後見人…1位司法書士、2位弁護士、3位社会福祉士
内発的動機づけ…デシ、外発的動機づけ、アンダーマイニング効果
マクレランド(欲求理論)…達成欲求(できすぎ君)権力欲求(ジャイアン)親和欲求(しずかちゃん)回避欲求(のびた君)
ハーズバーグ(動機づけ・衛生理論)…職場の環境整備(給与なども)を行っても、業績が伸びる要素にはならない。むしろ、適度な達成欲を与える事の方が業績アップにつながる
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