12/22 X(twitter)で復習問題出してます!

〇✕一問一答《オラスク1回目》

受験に役立つ勉強

問題1 若年無業者とは、労働力人口のうち、家事や通学もしていない人を指す。

若年無業者とは、図の非労働力人口のうち、その他に分類され、若年無業者の定義としては、15歳以上の非労働力人口のうち、家事も通学もしていない若者、となります! ✕

問題 『ひきこもり』とは、仕事や学校へ行かず、家族以外の人とほとんど交流せずに3ヶ月以上、ひきこもっている状態で、ひきこもりの20%が、10年以上ひきこもり状態が継続している状態を言う。

『ひきこもり』とは6ヶ月以上続く状態であり、7年以上ひきこもり状態が継続している者は全体の20%です。✕

問題3 地域で人とのつながりが希薄化してしまい、孤立した状態で困りごとを抱えてしまったり、親族の介護・失業・ひきこもりなど、世帯で複数の困りごとを抱える人々を支援する専門職として「生活支援コーディネーター」があり、各市町村に配置が義務づけられている。

問題の文章は「コミュニティーソーシャルワーカー」の業務内容です。「生活支援コーディネーター」とは「地域支え合い推進員」と呼ばれ、介護保険制度において自治体等に配置されます。この違いは介護保険事業が対象か、もっと大きな範囲かどうか、で、コミュニティーソーシャルワーカーは高齢者だけが対象ではありません。 間違い易いので、注意して下さい。✕

問題4 イギリスでコミュニティソーシャルワーカーの必要性を提唱した報告書は、ウルフェンデン報告である。

ヒント💡
深キョンはバックレる
キツネたくさん(多い)

コミュニティーソーシャルワーカーは、バークレイ報告、ウルフェンデン報告は福祉多元主義です。✕

問題5 ひきこもり状態にある人の半数以上の人が、何なかの相談所や市町村の窓口に相談した経験がある。

半数以上は相談をした事が無い、が正解です。 それと、リアルな状況を当てはめ過ぎると、答えが間違ってしまう事がありますので、あくまで試験問題の答えとして判断して下さい。✕

問題6 両親や家族の介護や『きょうだい』の世話などを日常的に行っているヤングケアラーの割合は、小~大学生の10%程度である。 また『きょうだい』とは、弟や妹など年下の兄弟を指す。

ヒント💡
30人のクラスだと、10%なら3人の計算ですね!そんなにいる? 数字の問題は疑へ!

正解は5%です。✕

問題7 『ダブルケア』という言葉の意味は、1人の介護者が二人以上の世話や介護を行う事を言う。

親の介護と、育児です。 試験に出るとしたら、事例問題の内容ででるか、背景が理解出来ているか、などでしょうか。 背景としては、晩婚化や晩産化に加えて、平均寿命の伸びが影響しており、今後も増加すると予測されています。✕

問題8 2023年における労働力調査によれば、若年無業者の数は、前年度に比べて一貫して低下している。

文章中の『一貫して低下』が間違いで、2023~2023年は2.6%で横ばいになりました。ご推測の通り、コロナ禍の影響として、失業者数もいったん上がったのですが、現在は少し持ち直して、横ばいになった、という感じです。✕

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