POINT① 非保護者数&非保護者世帯の推移
POINT② 保護開始理由&保護廃止理由
POJNT③ コロナ禍で生活保護受給者はどうなった?
まとめ
生活保護の受給者数は、2015年あたりから、減り続けている。
生活困窮者自立支援制度などが拡充された為と思われる。
ただし、2021年以降から増加する見込み。
生活保護、保護費額別ランキング
1位,医療
2位,生活
3位,住宅
生活保護、保護人員数ランキング
1位,生活
2位,住宅
3位,医療
【コロナ禍の影響】
2020年3月からコロナ禍に入り、9月までは保護人員数は減少傾向。これからは少しずつ増える見込み。
生活保護 保護世帯数
1位,高齢者世帯90万世帯、全体の約半数、ほとんどが一人暮し。
2位,障害、疾病世帯40万世帯
3位,その他
4位,母子世帯
保護開始理由(2位3位が入れ替わり)
1位,預貯金の減少
2位,働きによる収入の減少
3位,疾病による
今まで➡ 1位,変わらず、2,疾病による、3,働きによる収入の減少
※コロナ禍で2位と3位が入れ替わる。
保護の廃止理由は、ずっと死亡が原因。
第33回 問題63(被保護者調査)
「生活保護の被保護者調査(平成30年度確定値)」(厚生労働省)に示された、2018年度(平成30年度)における生活保護受給者の動向に関する記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1,被保護実人員(保護停止中を含む)は、1995年(平成7年度)の時点よりも増加している。
2,保護率(人口百人当)は、16.6%である。
3,保護開始の主な理由は、「傷病による」の割合が最も多い。
4,保護停止の主な理由は、「働きによる収入の増加・取得・働き手の転入」の割合が最も多い。
5,保護の種類別にみた扶助人員は、住宅扶助より教育扶助がの方が多い。
解答
1,○ 1995年以降から急速に増えている
2,1.6%程度
3,預貯金等の減少が一位
4,廃止理由は、死亡が一位
5,住宅扶助は第2位、教育扶助はランキングしていない。
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