まずはプローチの種類のおさらい
1)治療モデル – リッチモンド
2)診断主義アプローチ – 医学モデル。リッチモンドやフロイトの理論を体系化。
3)機能主義アプローチ – 診断主義アプローチへの批判として提唱された。意思心理学。
4)問題解決アプローチ – 1と2の折衷アプローチ。クライアント自身が問題解決者。
5)心理社会的アプローチ – 「状況の中の人」と捉える。診断主義アプローチを継承。
6)実存主義アプローチ – 自らの存在意味を把握し自己の安定を図る。
7)家族システム – 家族を一つのシステムととらえ、相互関連性から捉える。
8)危機介入アプローチ – 危機に介入。
9)行動変容アプローチ – 学習理論をケースワークに導入して体系化された。
10)課題中心アプローチ – 4と5と9の流れを汲んで体系化される。短期処遇の考え方。
11)エンパワメントアプローチ – 対象者自らが置かれている抑圧状態を認識し対処する能力。
12)解決志向アプローチ – 対象者が持っている解決イメージを重視する短期療法。
13)フェミニストアプローチ – 女性の社会的抑圧から解放する視点にもとずく捉え方。
14)エコロジカルアプローチ – 生態学の概念による個人と環境の相互作用に焦点を当てる。
15)ストレングスアプローチ – ラップ、ゴシュチャ 人は自ら立ち上がる回復力があるという捉え方。
16)ナラティブアプローチ – 対象者が語る物語を重視して、新たな世界を作り出し解決を図る。
各アプローチと提唱者 語呂合わせ
人名は2人セットで1人として覚えて下さい。
1)まずは、並び替えて半分にします。
・診断主義アプローチ – ハミルトン・トール
・機能主義アプローチ – タフト・ロビンソン
・行動変容アプローチ – フィッシャー・トーマス・バンデューラ
・課題中心アプローチ – リード・エプスタイン
・問題解決アプローチ – パールマン
・心理社会的アプローチ – ホリス
上から順に覚える。
ゴロ➡人「はたふり パーホーマンス」
ゴロ➡AP「新規効果 を 問題視」
2)残りの半分です。
・危機介入アプローチ – ラポポート
・ナラティブアプローチ – ホワイト・エプストン
・実存主義アプローチ – クリル
・エコロジカルアプローチ – ジャーメイン・ギッターマン
ゴロ➡「キキララなら白い服」
ゴロ➡「くるり、は実存するエコロジストじゃー!」
3)はみ出した方々
・家族システム – ハートマン
・エンパワメントアプローチ – ソロモン
・解決志向アプローチ – バーグ・シェザー
・フェミニストアプローチ – 不明
・ストレングスアプローチ – ラップ・ゴスチャ
ゴロ➡「家族はハート」
ゴロ➡「パワー!はソロのきんに君」
ゴロ➡「即席解決!ハンバーガール」(笑)
ゴロ➡「ラップ、ゴスペル、ストリートソング」
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