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記憶力が低下して覚えられず・・・

合格体験記

 私は54歳で社会福祉士に合格しました。年々「短期記憶力の低下」を感じています。私ほどでは無いにしても、皆さんも年齢相応に少しずつ暗記する能力の低下を感じる事があるかと思います。とは言え、受験に年齢、経験なんて関係ありません。学生さんは、就業経験も無い状態で受験されます。いくら記憶力が良くても、若干のハンディを感じますが、合格率100%の学校だって沢山あります。

 私みたいな「中高年の方を対象」に、私がやったお勧め方法をお伝えします。確かに、短期記憶は年々低下しますし、私に限らずとも「最近記憶力が低下して・・・」って事はあるかと思います。ですが、「意味記憶は年齢の影響を受けにくい!」とも言われていますし、「洞察力とか、経験からくる判断力は、年々習熟する」とも言われています。なので、短期記憶力に自信がない中高年の方は、「短期記憶 ➡ 意味記憶」として変換し、単語として覚えるのではなく、意味と関連付けて覚える方が絶対有利です。例えば、こんな感じです。

① 経験や実際の業務から理解する。受験生の方で社会人の方なら、何かしら福祉や介護に携われておられるかと思います。日頃の業務の中で「そうそう、この人、フレイルに落ちかけてる?いや、サルコペニアか?・・・」とか「あ~、その人、転移してるね。」など、ご利用者の状態と照らし合わせて、意識して声に出してみるのも理解しやすい方法です。

② 語呂合わせで覚える「1986年 ハローくそ年金」(笑) カリスマ生から教えてもらいました!

③ みんなでワイワイ勉強して、あの時、あの人がこんな話ししてたな、とか。これはエピソード記憶と結びつける方法ですが、エピソード記憶も年々低下します。ここでのポイントは、出来るだけオーバーなエピソードとして覚える事です。例えば「大好きな人がこんな事言ってたな」とか、大好きな人の言葉は忘れにくいです。また、「強烈に気持ち悪い話しで、忘れられない答え」など、イメージやニュアンスがオーバーな記憶ほど、長く定着するみたいです。単語と意味とを結びつける際は、出来るだけオーバーな出来事として覚える様にするのがポイントです

④ 試験直前に動画を視聴。さっと覚えて、さっと解答。あとは忘れても大丈夫って事もアリです。カリスマ社会福祉士の動画には「【社会福祉士直前対策】詰め込み用動画(午前科目)」や「【社会福祉士直前対策】詰め込み用動画(午後科目)」があります。こんな方法があったなんて~ずるいよ~。って初めて見た時はそう思いました。それが合格する為の方法なんです。

⑤ 絶対忘れてはいけない年号とかを、あえて何かのパスワード等として設定する。携帯の画面ロックを1973(福祉元年)とかに設定するとかになります・・・

⑥ 「記憶のメカニズム」については、色々な方がyoutube動画でアップしているので見て自分なりの覚え方を発見するのも良いかも。

と、短期記憶の弱さをカバーする為に、何らかの「工夫」が必要と思います。自分なりの覚え方をマスターして、単語ではなく、意味として理解する様にしてみて下さい!

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